ハイサイよしおです。
オミクロン株が急速に広がっています。
ウイルス表面の突起部分に30カ所以上の変異があり、急速に世界中にまん延中。
ただ問題なのは、こいつがどの程度の戦闘力を持っているのかです。
ただ現時点では、重症化率やワクチンの効果など不明な点が多く、その不安感から今週の株価は乱高下しました。
これは「闇の中には見えない怪物がいる」という、人間の持つ根源的な恐怖感ですから、もう仕方がありません。
さらに、その影ではパウエルFRB議長が早期のテーパリング終了を検討しているとのニュースも相まって、バブル状態の株価に急速に水を挿している格好です。
翻って株式相場。
これは待ちに待った絶好の買い場なのでしょうか?それとも大暴落の序章なのでしょうか。
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べてー1,470ドルとなりました。
先週から続落。
下がり続けていた金鉱株のシバニェ・スティル・ウォーター(SBSW)と石油株のロイヤル・ダッチ・シェル(RDSB)は大きく反発しましたが、他の下げ分を吸収するまでには至っていません。
アフターコロナを期待して購入したエアビー・アンド・ビー(ABNB)とカーニバル(CUK)は当然ながら下げています。
日本株は先週末と比べてー107,500円となりました。
米国株に追随して下落、下落。
ひどいのがSUBARU。
円高に振れているのもあるからなのか。
日本株はコツコツあげてドカンとさげますね。やれやれ。
久しぶりの大型出動の機会となるか
オミクロン株はこれから急速にまん延するでしょう。
ただ、アルファ株やデルタ株の対策で培った知識や経験がすでに蓄積されているので、再びあの混乱が起こる可能性は低いと思っています。
経済は再び閉塞化するかもしれませんが、対策はもう一度粛々とやればいい。
ワクチンについても1月にも生産が開始されるという情報もありますし、さらに、すでに接種したワクチンには重症化を防ぐ効果もあるとされています。
治療する飲み薬も続々と開発されています。
ということで、株価の乱高下はまだまだ続くと思いますが、状況をみて、ここは果敢に買い出動したいと思っています。
さあ、何を買おうかなあ。
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