そして世界は何事もなかったかのように

ポートフォリオ
Skitterphoto / Pixabay

私にはアメリカ人の旦那さんを持つおばさんがいて、すでに二人とも亡くなっているのですが、アメリカにはその子供、いとこ達が住んでいます(いわゆるハーフですが、今はダブルというのが正解なんですかね)

昨日はそのうちの一人とそのいとこ(私にとってのまたいとこ、こちらは完全にアメリカ人)が日本に遊びに来ているということでレストランで歓迎会をやりました。

彼女は47年ぶりに日本に来たとのことで、もちろん私は生まれていなかったのでその時のことは知らないのですが、アメリカに行った際に2回ほど会ったことがあり、当時20代でテイラースイフトのような美貌だった彼女が、森久美子のような体型になっていて軽くショックを受けました。

思い出は美しいままにしていたかった。

ちなみにはとこは初対面でしたが、こちらも森公美子でした。

彼女たちは英語しか話せませんので、私のつたないブロークンイングリッシュではあまりコミュニケーションが取れませんでしたが、やっぱり会えて嬉しかったですね。

親戚一同が久しぶりに会したこともあり、中には結婚していたり、子どもが生まれていたり、はたまた禿げ上がっていたりと、森公美子以上にびっくりの連続でした。

ただ、親戚が集まって酒を飲みながら昔話に華が咲かせるのもいいもんだなあと。

 

さて、アメリカ市場の反応やいかに

夕食会から帰って、早速アメリカ市場をチェックしました。夕方頃にヨーロッパやアジア市場が上げて終わっていたため、恐らく反発するだろうと予想はしていましたがやはり反発しましたね。

ダウ平均株価は前日比+1.15%・+287ドルとなりました。センチメント(市場の心理)は冷静のようですが、暴落分を取り返すまでには全然いたっていません。

私のポートフォリオの個別株はデフェンシブ銘柄がほとんどなのですが、昨日は特に恩恵を受けることなく、逆にほとんど保有していないアップル(AAPL)やアマゾン(AMZN)などのハイテク銘柄は大幅高でした(「ほとんど」と表現したのはVTやVTIを保有しているためです。これらの銘柄についてはまた改めて書きます)

昨日のブログでも書きましたが、私のウォッチリストではウェストパック銀行(WBK)は前日比+1.58%・+0.29ドルで終えため、残念ながら買い増しは見送りました。

私はWBKを軽自動車の新車一台分ほど保有しています。

WBKは今年に入ってずっと下げていますが、インカムゲイン派の私としては長期保有するには魅力的な銘柄だと思っているので、実際のところ、もうひと下げ欲しいですね。

エンブリッジ(ENB)とPFFはそれぞれ+0.44%・+0.14ドル、-0.17%・-0.06ドルと小幅な動きとなりました。

ENBとPFFともに保有していないので何の問題ありません。

もう少し下げが続けば出動ですので、引き続きウォッチしていきたいと思います。

 

金鉱銘柄はどうなった?

ところで、私が保有している金鉱銘柄のハーモニー・ゴールド・マイニング(HMY)とシバンエ・スティル・ウォーター(SBGL)ですが、HMYは-0.98%・-0.02ドルで、SBGLは+1.9%・+0.06となりました。

ダウが上げたにも関わらず小幅な動きでしたね。

ダウ平均株価が上がれば反動で暴落するか、少なくとも数%下げると思っていましたが予想は外れました。

さて、これで今週は一段落ついた形ですが、まだまだリスクの種はまかれたままです。

来週は安定を取り戻すのか、はたまた、アメリカの長期金利が突き抜けて、今年の2月のジェットコースターのような乱高下が始まるのか。

私は後者の方が可能性は高いと踏んでいますけれど。

まだまだアメリカ市場と世界経済から目が離せません。

 

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