当ブログには”夢はセミリタイア&ノマド”という副題をつけています。
これが最終目標であり、米国株はそれを達成するための手段です。
投資を始めたのはかれこれ16年も前なのですが、当時は日本株を中心にしていました。
それから色々勉強するうちに、ロバート・キヨサキ氏が書いた「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで不動産投資に目覚め、毎週末は不動産屋巡りをやるという荒技に出ていました。
当時は購入する不動産を担保に入れた銀行借り入れによる中古アパートの1棟買いを軸に考えており、室数にして192室という夢のような数字を最終目標にしていました。
紙にマジックで書いて壁に貼り、毎日見てモチベーションを上げていましたねえ。
それから色々な経験を積み、結果的には不動産には見切りを付け、海外ETFに資金をぶち込む作戦に変更。
海外ETFは細かい銘柄分析もいらないし、手間も掛からないしということで、楽でしたね。
ペースは遅いけど着実に増えて行っていたし。
しかしネックだったのが配当利回りが低いこと。
なので、当時は定期的なインカムに思いが至りませんでした。
どういうことかというと、投資による未来の姿を思い描くきっかけがなかったということです。
わかりにくい表現かもしれませんが、後ほど回収します。
米国株との出会い
そして大転換が訪れます。
去年の7月頃だったと思います。
ブログ村の米国株にたどり着きました。
そこからニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場している個別株について調べていったところ、なんと配当利回りが5%を超える株がゴロゴロあるじゃないですか!
当時、民法で定められている法定金利(契約時に何も定めていなかった時に適用される金利)が5%でした。
これは法律では「5%の金利が普通ですよ」といっているに他ならないので、銀行の利息の0.01%なんてもう詐欺同然なんですよ。
そして更に調べると、米国株式市場は年平均+7%のパフォーマンスを上げているという事実がこちらサイドに漏洩。
さらにさらに、50年以上連続で増配を続けている銘柄である配当王や、25年以上増配を続けている銘柄である配当貴族という集団がいることも発覚。
め、目からウロコや・・・
リーマンショックやチャイナショックという荒波を乗り越え、くぐり抜けてきた猛者達。
そう、この米国株の配当の凄さこそが私の琴線に触れたのです。
これを積み上げていけば給料に代わる定期的なキャッシュフローが得られるじゃないか。
米国株とのこのファーストコンタクトこそが”投資による未来の姿を思い描くきっかけ”となりました。
ブログを続けながら2つのモチベーションを上げていく
ブログを書いて多くの人に見てもらうのは、一般的には”何かに特化したブログ”がいいと言われています。
何か一つのことを掘り下げていけば、固定ファンが付きやすいらしいですね。
ただ私の場合はどうしてもこの2つのことが書きたいわけです。
一つだけでは持たないっていうのも少しありますけど^^
なので、少し遠回りするかもしれませんが、今後も同じように2つのことを中心にブログを続け、目標の達成に向けて積み上げて行きたい思います。
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