ハイサイよしおです。
目覚めると体調が回復していました。
なので、ホテルの朝食(料金込み)を食べに。
茹でソーセージが1本と紅茶orコーヒーがサーブされて、あとのパンとか野菜とかは食べ放題。
かなりいいですね。
食べ終わった足で、カンボジアのビザ申請に必要なパスポートのコピーを取りに近くの店へ。
パスポートナンバーが書いてあるページとタイ入国スタンプのあるページの2枚で3バーツ(13.5円)でした。
このホテルは1日だけだったので、昼前に荷物をまとめて次のホテルへ。
「3 Howw Hostel at Sukhumvit21」
スクンビット駅からすぐで、ドミトリー1泊 1,351円。
コンセントは1つで、かなりシンプル。
カーテンつきですが、中で電気をつけているとシルエット丸見え。
3階フロアーでしたが、全面窓で明るかったです。
ただ、夜は室内が静かすぎて、パソコンするのがはばかられましたけど。
あと、バスタオルとかシャンプー、石鹸とかないので、自前で準備です。
チェックインは14時から。
今12時なので、荷物を預けて昼食を食べに。
「ガパオターペー」。店名にガパオって入っています。
ホテルから徒歩30秒。
多くの人でにぎわう店内。となりのタイ人のおばちゃんが「アロイ、アロイ(美味しい)」を連発。
右上の、お店オリジナルを注文。
ガパオ125バーツ(563円)
我が家では2週間に一回ガパオを作りますが、これまで外でガパオを食べたのは、タイからマレーシアに向かう寝台列車で食べた物売りが売っているもののみ。
始めてちゃんとしたものを食べましたが、具材は豚挽き肉とタイバジル、ニンニクととうがらしです。
腹痛・下痢の件もあるので、辛さは「little spicy」にしましたが、まあまあ辛かったです。
味はひき肉がカリカリでニンニクがきいていて、卵もカリッと焼かれていて歯ごたえがよく、全体的に〇でした。
カンボジア大使館へいざ再び
エネルギーチャージも済んだので、昨日のリベンジ、カンボジア大使館へ向かいます。
もうバスの乗り方は分かったので、ホテルの近くから136番バスに乗り込みます。
その後、36n番バスに乗り換え、大使館へ。
バス待ち時間が長くて1時間以上かかりました。
14時過ぎに大使館着。
昨日もらった申請用紙に事前に記入していたので、それと写真、パスポートを提出。
手数料が1,400バーツ(6,020円)
ネット情報だと1,200バーツだったけど、高くなったのか。。
写真は、UVで色が変わる眼鏡にうっすら色ついていたので、もしかしたら指摘があるか、と身構えていましたが、大丈夫でした。
ネットでは10分くらいでもらえると書いてありましたが、ヤサ男曰く「17時に取りに来るように」
!!!
あと3時間近くあるやないか・・・
近くを探しても暇をつぶせそうなショッピングモールもないし、結局、大使館の待合室で、AMZON KINDLEに事前に入れていた「スピリチュアルズ「わたし」の謎」(橘玲)を読みました。
すると4時半過ぎに窓口に呼ばれ、ほどなく無事受領。
大使館を出たら、昨日お互い顔を見合わせたバングラデシュ人がいたので、少し情報交換しお別れ。
またバスを乗り継いで帰りました。
念願のタリンプリンへ
帰りの道路が以上に渋滞していて、ホテルまで1時間以上かかりました。
今日の夕食は何にしようか、と考えていましたが、昨日行く予定だったタリンプリンへいくことに。
以前、ワールドセンターに支店があったので、またそこに行って、時間があればカオサンを見に行こうかと計画しました。
BTSに乗ってサイアム駅で降りました。
まだお腹が空いていなかったのでマーブンクローンセンター(MBK)で服を見に行こうとしたのが大間違い。
しかし、今のサイアムエリアの状況やばいです。
ショッピングモールが乱立していて、すごい人の群れ。
どこがどこだか。
MBK。ウサミミをつけた女の子やおじさんが外から見えました。
一角ではムエタイ?の試合が。
勝った青の女の子が泣いていたので、実際の試合のようです。
ショッピングモール内が広すぎてかなり歩きました。
いい加減ワールドセンターに向かいましょう。
ただ、どこから出られるのか全然わからずウロウロ。
ヒーヒー言いながらたどり着いてお店を調べても、タリンプリンがどこにも見当たらない。
おかしい、と思ってググったところ、なんとサイアムパラゴンに今はあるみたい。
さっき通って来たところやないか・・・
這う這うの体で引き返し、また広いフードフロアを歩いてやっと探しあてたところ、
「今日はもう終わり」
「まだ21時10分やないか!22時までやっとるんと違うか、ええっ!!」
とも言えずすごすご撤退。
マッサマンカレーを食べる口になっていたので、フードコート内でカオソーイを食べることに。
店名、なんて読むか分かりまへん。
カオソーイ 102バーツ(459円)
付け合わせの漬物みたいなのと生紫玉ねぎをぶち込みました。
あんまり美味しくなかったれす・・・
しかしメチャクチャ歩いたわ・・・
念願のルーフトップバーへ
ホテルでシャワーを浴び、そろそろ本日のメインイベント、ルーフトップバーに行くことにしました。
「ブリュースキ」。クラフトビールが飲めるバーです。
ホステルから徒歩10分くらい。
「ロビンソン」というホテルの30階にあります。
まずはシンハービール 170バーツ(765円)
2杯目はクラフトビールの「CHALAWAN」のPINT 310バーツ(1,395円)
P.ALEと書いてありました。
こちらはフルーティーな香りで、おそらくグワァバじゃないかと思います。
飲み終わったあとは深い苦みが口の中に残りました。美味しかったです。
クラフトビールのラインナップ。
長めのいい外向けの席はほぼ満席。
私は23時頃と遅く来たので、端っこの4名がけの席がたまたま空いていて、そこに。
私以外にも1人で飲んでるおじさんもいました。
ドレスコードがあるかと思って、一応、襟付き、ズボンをはいて行きましたが、普通に短パン、Tシャツもいましたね。
次はもっとラフな格好で行きます。
こちら、高層のルーフトップバーではありませんが、十分夜景を満喫できました。
特にビール好きの管理人としては、クラフトビールが飲めるが最高です。
頭をよぎるのは様々な思い
こういう時には絶対スマホを見ないと決めているので、一人、夜景をつまみにビールをグビグビ飲んで、ぼーっと「バンコクの夜景ハンパねえ・・・」と見とれていました。
ただ落ち着いてくると、次第に家族のことだったり、前職を辞める決断した理由だったり、今この場所にいる不思議さだったり、色々なことが頭をよぎりました。
セミリタイアしたことについては、これまでも色々と思うところがありました。
本当にこれでよかったのか、前職でもう少しがんばれたんじゃないか、とか。
バンコクにいるこの瞬間はもちろん楽しんでいますが、答えがでるのはもっと後のことなんでしょう。
でもまあ、その時の自分の心が決めたんだからそれで良かったんだと思います。
後悔している訳では全然ないですが、今となってはそう思うしかないでしょう。
いちゃつくカップルの横で、バンコクの夜景を見ながら、そんなことを一人で考えていました。
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