【東南アジア縦断 #4】まだ体調が悪い。が、カンボジアのビザを取りに行かねば(バンコク)

旅行

ハイサイよしおです。

今朝は気分よく目覚め、と行きたかったのですが、昨夜からの腹痛がまだ続いており、朝から何度かトイレへ。

これはまずいということで、最終兵器の正露丸の封印を空け、奴ら(黒玉3錠)を召喚しました。

今日で別のホテルに移る予定ですが、炎天下のバンコクの中、重たいバックパックを背負って歩くような体調ではありません。

チェックアウトの12時までベッドでおとなしくしていました。

そろそろ、ということで荷造りを始めましたが、昨日の昼から菓子パンを一つ食べただけで、全く食欲がありません。

とりあえず、次のホテルにチェックインしました。

「S BOX SUKHUMVIT HOTEL」

1泊3,079円の個室にしましたが、なんと、地下2階の部屋。

火事が起きたら大丈夫か心配。

室内はかなり清潔で、UV消毒もしているらしい。テレビもついています。

何か体にいれなければまずいので、とりあえず昨日も行った「エムクオーティエ」のフードコートへ。

たくさんの店舗がありますが、全く食欲がわかず、逆にタイ独特の食材の匂いが、弱った純日本人の体には受け付けない。

そんな時はこれ。

ビックマック140バーツ(630円)。日本の1.5倍くらい?

思い起こせば、これまでベトナムで排気ガスで喉をやられて寝込み、タイで露店のトムヤムクンを食べて発熱し、そのたびに唯一食べられそうなハンバーガーに体力をつけてもらってきました。

今回もよろしく!

味は沖縄のヤツと一緒でした。

思いがけない事実が発覚

マクドナルドで出来上がりを待っている間、暇つぶしに次に行く予定のカンボジアのビザについてググっていたところ、国境ではビザなどのトラブルがかなり多いことを知りました。

日本人はカンボジアに入国する際にビザが必要。

これは知っていましたが、このビザ、バンコクにあるカンボジア大使館で直接申請するのが一番スムーズだというこを始めて知りました。

ここからあまり遠くなかったので、今日で行く決心をしました。

そしてビザ申請に必要な写真を撮るために、「エムクオーティエ」の5階にあるビッグカメラへ。

12枚で180バーツ(810円)

2枚でいいから値引きしてくれ。

30分待って無事入手できたので、ホテルに戻りグラブバイクでいざカンボジア大使館へ。

今回初めてグラブバイクに乗りましたが、これって客はノーヘルなんですよね。

しかも、車と車の間、歩道のほんの少しの隙間をすり抜けて行くんですよ。

さらに運転手がちらちらスマホでルートを確認するもんだから超怖いったらありゃしない。

でも、これもまたバンコクらしくて顔はずっと笑っていたかも。

引きつり笑いか?

カンボジア大使館に到着。さてどうなるか

運転手が道を間違って遠回りしたせいで、30分くらいかかって16時前に大使館へ到着。

グラブバイクの料金は97バーツでしたが、運転手には現金で100バーツ(450円)支払いました。

急いで大使館の警備のところに行き、ビザを取りに来た旨伝えると、時計を見てドアを開けてくれました。

事務所に駆け込みビザの窓口へ。

ヤサ男の係員から「記入するように」と申請用紙をもらいました。

さあ書くぞ!と用紙を一瞥した瞬間、さっきのヤサ男が来て、「ビザの申請は16時までだからまた明日来てくれ」だと。

隣で同様に書いていたバングラデシュ人の青年とお互い顔を見合わせました。

「何だとー!じゃ、さっきで言えよ!」

と心の中でおとなしくつぶやきました。

チクチク言葉、ダメ、絶対。

ゴネてもどうなるものでもないはずなので、潔く撤退。

それはいいとして、俺は今バンコクのどこにいるんだ?

カンボジア大使館。大使館内で撮影したら警備に注意されたので、外の道路向かいからこっそり撮影。

初めてのバス体験

どのようにしてホテルに戻ったものか、と思案していると「そうだ、まだバスに乗ったことないわ!」ということに気づきました。

運よくすぐ近くにバス停が。

一応、スマホで調べたところ、ホテルに戻るまでに乗り継ぎがあるらしく、最初から難易度高め。

「ええい、これもいい経験よ!」

と2台目のバスに飛び乗った管理人(1台目はチキって見送りました)

乗り込むと車掌らしき女性が運賃を徴収しに来ますが、こちとらいくら払えばいいのか皆目不明。

サイババのように小銭を掌にだして差し出したところ、8バーツ取っていきました。

バスにしばらく揺られていましたが、タイの住民になったようで、爽快でしたね。

初めての経験を色々重ねていくと、何か徐々に自由になっていく気がするのは私だけでしょうか。

しばらく行くと、なんか逆の方向に向かっている気がしたので、すぐさま飛び降り、しばらく歩くとMRTの駅があったので、それで何とかホテルまで戻ることが出来ました。

バンコクのオアシス、ベンジャキティ公園へ

時間もすでに18時過ぎ。

家路に急ぐ人々の中をかき分けるように歩いていたところ、「そうだ、おとついMRTに乗っている時に見かけたあの公園に行ってみよう」ということで調べてみたところ、スクンビット駅からそう遠くないので行ってみることに。

ベンジャキティ公園

2022年8月に、タイ・タバコ専売公社が所有していた広大な土地(200m×800m)にできた新しい公園。

広大な池。その向こうには高層ビルが建ちなびます。

多くの人々がジョギングしたり散歩したりしています。

東南アジアにくるとある大きな木。なぜか好きなんですよね。

湿地を縫うように散策路。その上には空中遊歩道。

ライトもついていて、いい雰囲気。

ドッグパークもありました。

公園内には他にもフットサルコートやバスケットコート、卓球場などがありました。

管理人が歩いたのは19時頃でしたが、たくさんの人たちが歩いていて、また公園の出入口には何名かの守衛のような人達がいました。

感覚的にですが安全そうでしたよ。

都心のど真ん中にこんな公園があるのはいいですね。

今日もビールは取りやめ。またいつものヤツ

ホテルに戻りましたが、溜まっていた洗濯をしないといけません。

この日のために購入したウォッシュバックを開封し使いましたが、イマイチうまくいかない。

結局バケツのように使って、1時間くらいかけて、江戸時代の人々のように手を突っ込んで原始的に洗いました。

全然お腹が空いていませんが、何か腹にいれようと、とりあえず外に出ました。

う~ん、やっぱりこの系統しかないよね、ということで、

「サブウェイ」のサンドイッチ。

スモークチキンサンド145バーツ(653円)です。

店内席があったのでそこで。

久しぶりに食べましたが、パンが軽く焼かれていて、とても美味かったですね。

お腹の調子が良くなってきたのか、少し物足りなかったので、帰り道のセブンイレブンで鮭おにぎりを買いました。

それを頬張りながら、セクシーな怪しいお姉さんとかバービア嬢とか、嬌声を上げている白人のおじさん達が行き交うスクンビット通りを、一人テクテクとホテルまで帰りました。

今日も疲れた・・・。

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