ハイサイよしおです。
昨夜は前職の先輩3名が私の退職激励会を開いてくれました。
先輩といっても60代、70代、そして80代という大大先輩です。
80代の先輩は私が新採用の頃に半年間被ってただけですが、その時に妙に気に入られ、先輩の退職後も毎年一回は酒を飲んでいます。
人間の縁は一緒にいた年月ではないというのを常々感じる関係の方です。
ところで、私が退職後に何をするかについては前職の同僚、上司には誰一人言っていませんでした。
ただ、先輩達には聞かれるがままに話しをしました。
なぜその職につくのか、働いてみた感想は、など。
先輩たちは揃って応援しくれました。嬉しかったですね。
その後、先輩達全員から「自分も辞めようと思ったことがある」という告白が。
ただ、子供の教育や家族の生活があったので定年まで働いたと。
当然ですが、一つの職場で職務を全うするというのは素晴らしいことです。
私には出来ませんでしたが。
昨日の先輩達もそうですが、同僚とか上司と話してみても同じような告白は結構ありましたね。
みなさん、やはりどこかで立ち止まって自分の人生を考えることがあるようです。
果たして自分は本当にこのままでいいのかと。
有り余る時間の使い方をどうするか
退職後の生活の手段については聞かれていないので話しませんでしたが、もしこれについて聞かれていたとしてもたぶん濁していたと思います。
お金を持っていることを人に言ってもいいことは一つもありませんから。
ただ、今のバイトが手取りで月10万円も無いことは話したので、心配そうではありましたが。
80代の先輩からは自らの体験談として、あり余る退職後の時間の使い方を考えておいた方がよい、というアドバイスがありました。
実際、これが一番大変だと。
私はたくさんの趣味や外国行きの計画があるので、全く心配していませんが、確かに80代の人は若い人達と比べ、やることは限られてくるでしょうね。
でもこれから早期退職や定年退職を迎える人は、現役時代からキチンと考えていた方がいいと思います。
仕事ばっかりでは何も残らないかもしれせんよ。
ちなみに、この80代の先輩は家の側に家庭菜園と呼ぶには大きすぎる畑を持っていてセミプロ並みの農業や、海に行って流木を広い、植物を付けて鉢植えを制作して道の駅に出荷するなど、老後を満喫しています。
今週のポートフォリオ
今週のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べて+7,431ドルとなりました。
今週は小動き。
金鉱株のシバニェ・スティル・ウォーター(SBSW)はいつも値動きが激しいですが、今週はプラスで引け。
ディフェンシブ株のP&G(PG)は67年連続増配で、連続配当が133年というどエライ銘柄。
前年同期比で減収減益だったようで、増配も3%程度だったようですが、これだけリセッションのニュースが出てくる中においては、ある意味心強い銘柄です。
日本株は先週に比べて+198,400円となりました。
バフェットが追加投資を匂わせている日本の商社株の一角、三井物産が好調。
一人で日本株ポートフォリオを牽引中。
これから東電と武田も参戦してくるはず?です。
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