ハイサイよしおです。
11日に発表された米消費者物価指数(CPI)で、インフレがしばらく高水準にとどまる可能性が示されました。
また、ブルームバーグが実施した調査では、向こう1年間にリセッションに陥る確率は30%となったようです。
株式市場では悲観的な流れとなっていて、今週も引き続き怒涛の下げとなりました。
ということで、ここぞとばかりに穀物メジャーの一角、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)とクルーズ会社のカーニバル(CUK)を購入しました。
今週のポートフォリオ
私のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べてー21,003ドルとなりました。
13日の米国市場はかろうじて上げましたが、その前まで6営業日連続の下げ。
私の保有株もBDC、金鉱株が大きく下げています。
当然ながらETFも順調に下げ続けています。
テラドック・ヘルス(TDOC)とエアビー・アンド・ビー(ABNB)なんか本当にヤバい。
日本株は先週末と比べてー184,450円となりました。
そりゃ米国市場がこんだけ下げれば日本株も逃れられません。
そんな中でも決算が良かったSUBARUが大きく上げました。
それでも米国市場を信じている
今回、ADMとCUKの指値が刺さりました。
CUKは以前保有していましたが、先行きが怪しかったのでいったん売却。
今回下がってきたので改めてポートフォリオに加わりました。
クルーズについてはコロナからの回復に伴って予約がかなり好調のようですので、どこかで必ず爆発すると思っています。
ADMについては、やはり人間は食物がないと生きられない。
そこを握っている巨大企業ADM。
ロシアのウクライナ侵攻で穀物価格はかなり上がって来ていて、すぐには回復しないと見込まれています。
なので、これからもタイミングを見て買い下がるだけです。
こんな状況が起こるのを見据えてキャッシュを1千万円程度保有していますので、どんどん下がってもらっても構いません。
米国市場は必ず復活すると信じていますから。
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