ハイサイよしおです。
インフレが減速しているという指標によって急速な利上げ懸念が後退。
それに伴い、昨夜の米国市場でダウは823ドルと急伸。
私の保有銘柄もほとんどが上昇しました。
そんな中、絶賛下落中なのがアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)
穀物メジャーは近年まで4つでしたが再編が進み、現在はカーギルとこのADMが2大勢力と言われています。
今年上旬までは穀物価格の高騰を背景に業績は好調でしたが、ここに来て急ブレーキ。
ロシアとウクライナからの穀物供給に苦労しているようですね。
今週のポートフォリオ
今週のポートフォリオは次のとおりとなりました。
先週末と比べて+28,662ドルとなりました。
ほとんど昨日の上げで取り戻したようなもので、たまたまですね。
ADMとシバニェ・スティル・ウォーター(SBSW)のみ下げました。
テラドック・ヘルス(TDOC)とカーニバル(CUK)がとんでもない上げ方をしています。
まあこれまでがエグイくらい下げていたのでね。
日本株は先週末と比べてー70,250円となりました。
調子が良かったのに、ジリジリとマイナスを食らっています。
オーストラリアの石炭ロイヤリティ率の引き上げを受け、収益性悪化への懸念から商社株が下げており、三井物産が3,000円を切ってきました。
まあ、天下の三井物産なので全く心配していませんけど。
穀物価格の上昇は今後も続くだろう
ロシアによるウクライナ侵攻によって穀物の輸出が滞っています。
仮にこの侵攻が止まったとしても相手は植物なので、元通りになるにはある程度の時間がかかります。
そのため、穀物価格の上昇はしばらく続くだろうと考えています。
なので、ADMはチャンスさえあれば大きく買い増ししていきたい。
昨日まあまあ上げてしまいましたが、70ドルくらいでは出動したかったですね。
配当も2%を超えてきたし、49年増配中で配当王も目前です。
とにかくADMはストロングホールドで行きたいと思います。
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