ハイサイよしおです。
先月、凄い幸運が訪れたという記事を書きました。

そして暗雲が漂ってきたという記事。

あれから進展がありましたが、やはり悪い予感が大的中しました。
これまでの経緯
これまでの経緯を簡単に説明すると、
〇妻の父親(義父)とその兄(叔父)が親からそれぞれ土地を相続
〇お互いの土地を交換することを条件に、義父の土地に叔父が家を建築し、長年居住
〇二人とも亡くなり、それぞれの土地を義母、妻のいとこ(叔父の娘)が相続
〇先に義母の土地をいとこの名義に変更した
〇いとこの土地(農地)を義母に変更する手続きが残っている。
最後の手続きがもめる可能性が高いというところです。
いとこと対面
農地の宅地転用に6~7年かかるということを農地の名義人である妻のいとこに伝えるために妻の実家から電話をかけたところ、なんと着信拒否されていました。
次に携帯からかけてみましたが電話をとってくれません。
この時点で悪い予感が確信となりました。
最後の手段として、義兄(妻の兄)と一緒にいとこの家を訪ねたところ、やっと会うことができ、近くのファーストフードで話しをすることが出来ました。
いとこの言い分では、
〇実家の土地は義父(妻の父親)から叔父(いとこの父親)からもらったものである。
〇いとこ名義の土地(農地)は父親からもらったものであり、交換するという認識はなし
恐れていたことが・・・
当事者の義父と叔父の二人がすでに亡くなっている中、双方の言い分が異なってしまうと、これはもう水掛け論となり、母名義の土地の所有権がいとこに移っているとなると、圧倒的にこちら側が不利です。
この農地については管理人に全てまかせるという言質を義母と義兄からもらっているので、管理人が当事者ではありますが、善意の仲介役としてとりあえず先方の言い分を聞くだけ聞きました。
そしていとこに対しては、
〇土地の交換に応じる方向で考えて欲しい
〇お互いの要望をすり合わせ、歩み寄った上でどこかで手を打てないか
〇そのためのそちら側の条件があれば考えて欲しい
と提案。
いとこもとりあえず考えるということになり、その日は30分程度で解散しました。
これから長い闘いが始まる
とりあえずのテーブルについてもらうことは成功しました。
ただ、どんな条件を先方が出してくるかによって、最悪裁判にまで発展しそうです。
裁判になったら少なくとも弁護士代は双方とも確実に損するので避けたいのですが。
いとこが少しでも後ろめたさを感じて数百万程度の金額で交換に応じてくれればいいけど、話した限りそんな風でもなさそうでなんだよなあ。
とりあえず先方の出方をみて、こちら側の対応も考えていこうと思います。
はあ~
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