【セミリタイア】セミリタイアして沖縄に住みたい人のために情報発信しますね!

セミリタイア

セミリタイアに関する記事については、これまでは私が外国に行ってやりたいことや、沖縄で何をするかについて書いてきましたが、恐らく、セミリタイアやアーリーリタイアして沖縄で暮らしたい、滞在したい方もいるのではないでしょうか。

そこで、生まれも育ちも沖縄(うち東京暮らし2年)の私が、リタイア後の沖縄暮らしの魅力についてご紹介したいと思います。

沖縄の気候

沖縄県は亜熱帯地域に属していて、年間平均気温の平年値が23.1℃、東京の15.4℃、鹿児島の18.6℃と比べると、かなり暖かいのが分かると思います。

それなのに、夏は30℃を少し超えるくらいで、冬は10℃を下回ることはめったにありません。

なので、我が家では暖房をいれたことはないし、クーラーを入れるのも年間10日くらいです。

ただ、やっかいなのが夏場の台風。

多いときで年間3個程度は接近します。暴風警報が発令されると学校が休みとなり、バスがとまるので官公庁も休みとなって、機能が停止します。

農家や電力会社は大変ですが、学校が休みになるので子ども達は毎年台風が来るのを楽しみにしています。

 

沖縄の地理

本島北部(ヤンバルがあるところ)、中部(嘉手納基地や普天間基地があるところ)、南部(那覇や空港)、宮古(宮古島や多良間島)、八重山(石垣島や西表島、与那国など)の5圏域に分かれています。

リタイア後に沖縄でどんな風に過ごしたいかによって、住む場所が違ってきます。

自然を楽しみたいなら北部、ロックなどのアメリカ文化が息づく中部、利便性を求めるなら那覇市のある南部、海を楽しみたいなら宮古、海や山、離島を楽しみたいなら八重山でしょう。

宮古や八重山は東京からも直行便がでていて、アクセスは便利になっています。

 

今回は那覇を除く南部を紹介しますよ!

沖縄本島南部にある南城市の東海岸には最近別荘が建ち並んでいて、海を望む高台にはおしゃれなカフェや家が建ってきています。

最近は道路の整備が進んでおり、那覇までもかなり短時間で行けるし、他の地域に比べたら那覇空港へのアクセスも容易です。

イオン系列のスーパーや、大きな病院もありますので、車で移動できる方にはおすすめの地域です。

農産物直売所も所々にあり、特に南部の最南端である海人の街、糸満市には県内で一番大きなファーマーズマーケットや大きな魚市場があり、地元の野菜や魚介類が格安で購入できます。

 

海が好きな方は、那覇の泊港から海がキレイなことで有名な渡嘉敷島や座間味島などの慶良間諸島にも1時間程度でアクセスできますので、コバルトブルーの海でシュノーケリングが気軽に楽しめます。

また、フェリーに2時間も乗れば、知る人ぞ知る渡名喜島にも気軽に遊びに行けます。

渡名喜島は夜中には集落にフットライトが灯り、とても幻想的です。

 

ゴルフ場で乗るような電動エコカーがレンタルできますので、ゆっくり島を散策しても楽しいし、夜は赤瓦屋根の居酒屋で地元の人に交じって泡盛を飲むのもおすすめです。

先ほども書きましたが、近年南部は都市化が進み交通の便も良くなっている反面、土地価格が上がってきています。

田舎に行けば居住費は安くすみますが、交通の便が悪くなります。

ただ、南城市や豊見城市ではバス自動運転実証試験に先進的に取り組んでおり、今は自家用車が無いと不便かもしれませんが、遅かれ早かれ交通事情は改善していでしょう。

それを見込んで、海を一望できる高台とか、今から有望な土地を探してもいいかもしれませんね。

 

 

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